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ニキビ跡のへこみとは?原因と肌の再生医療での治療について

Contents
  1. ニキビ跡のへこみについて
  2. 肌の再生医療によるニキビ跡のへこみの治療

ニキビ跡のへこみについて

ニキビができたあと、ニキビがあった箇所にお肌の凹凸(でこぼこ)や赤みが残ったり、色素沈着してしまうことを「ニキビ跡」といいます。

肌の再生医療では、こういったニキビ跡のうちお肌のへこみ、凸凹に関しての治療が可能です。ニキビ跡のへこみは、月面のクレーターのように見えることから「クレーター肌」と呼ばれることもあります。

ニキビ跡ができる原因とは

ニキビができたからといって、必ずしもニキビ跡となってしまうわけではありません。ニキビ跡ができてしまう原因は、ニキビの炎症が長く続いてしまったり、細菌が皮膚の奥(真皮層)にも繁殖してしまうからです。

とくに、ニキビ跡が凹んでクレーター肌といわれる状態になってしまうのは、ニキビの強い炎症によって真皮にあるコラーゲンなどの組織が破壊されてしまい、そのダメージが修復しきれないからです。

肌の再生医療による
ニキビ跡のへこみの治療

肌の再生医療は、ご自身のわずかな皮膚片から肌細胞(真皮線維芽細胞)を抽出し、培養して、ふたたびお肌に移植する治療法です。肌細胞をダイレクトに増やすことで、お肌がハリや潤いを保てるようになります。

肌の再生医療は、お肌の赤みや色素沈着を改善することはできません。しかし、凹凸ができてしまったお肌に対し、真皮層の「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」といったお肌のハリや弾力を保つ成分を生み出す肌細胞を増やしてあげることで、ニキビ跡のへこんだ部分を改善させることができます。
この事実は、アメリカの論文でも発表されています。論文検索サイトより

論文検索サイトより

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