治療後について

皮膚がでこぼこになったりすることはありませんか？

いいえ、皮膚がでこぼこになったりすることはございません。

RDクリニックの肌の再生医療は、肌細胞（真皮線維芽細胞）を注入（移植）する治療法です。シワやクマ、たるみなどの老化現象の原因の一つである「真皮機能の低下」は、真皮繊維芽細胞の減少が原因です。なぜなら、真皮線維芽細胞はコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを生み、肌にハリやうるおいを与えてくれる、美肌作りに一番大きく関わる細胞だからです。
肌細胞（真皮線維芽細胞）が減少している、もしくは衰えている部位に、自分の皮膚から培養して増えた肌細胞を再び注入することで、真皮繊維芽細胞そのものを増やす唯一の治療法が「肌の再生医療」です。

ヒアルロン酸やコラーゲン注入は、シワの谷を埋めるように注入しますが、注入量の加減や医師の技術によっては皮膚がでこぼこしてしまうこともあります。
肌の再生医療は、シワを埋め立てるのではなく、自分の細胞を増やして戻し、自分の肌が元々持っていた細胞の力でアンチエイジングを実現する治療法ですので、あくまで自然な仕上がりになります。

治療を受けたあとは元に戻りやすいのですか？

治療の効果が後戻り、消えるという事はありません。

肌の再生医療は、治療の効果が後戻りしたり失われてしまうという事は原則的にありません。
注入した細胞は、ヒアルロン酸などの異物とは違い、吸収されることがなく、1回効果が現れればその他の治療のように効果が消えるという事はないからです。
ただし、肌の再生医療によって一度若返った時点からまたお肌は加齢をしていくため、細胞保管をしていただき、定期的にメンテナンスをしていただくことで長期的に効果が持続していきます。

注入したらイメージと違った顔になった…ということはありませんか？

そのような症例はございません。

例えば他の美容医療では、人工的に開発された製剤（ヒアルロン酸など）の注入や、医師の技術不足などが原因で『イメージと違う』ということが起こりえるかもしれません。
しかし、肌の再生医療は、自分自身の肌細胞を増やして戻すだけのシンプルな治療法ですので、自分以上の何者かになってしまうことや、イメージと違うというような症例は今まで起こっておりません。

施術の当日、入浴や洗顔はできますか？

洗顔は可能です。入浴はさっと浸かる程度にしてください。

洗顔は全く問題ありません。
入浴に関しては、ぬるめの湯にさっと浸かる程度にすることをお勧めします。
個人差はありますが、患部の腫れは多少出現します。入浴や飲酒は肌の血管が拡張し腫れを助長してしまいますので、ストレスを無くす目的で、ぬるめのシャワーでさっぱりするなど、患部はなるべく温めず冷やすことを心がけてください。

施術後は注入した部位を動かしてはいけないのですか？

1ヵ月間は激しいマッサージをお控えください。

最後の注入が終わってから念のため1ヵ月間は、細胞が非常に不安定な時期です。
細胞をしっかりと定着させるために、その間激しいマッサージはお控えください。
また、少なくとも3ヶ月間は真皮にダメージを起こすような他の治療はお控えください。

治療後の腫れ方はどうなりますか？ダウンタイムは？

腫れが続くのは1～3日間、長くて1週間ほどとなります。

治療する部位による違いや個人差もございますが、若干の腫れが見受けられます。
ダウンタイムも個人差がございますが、一般的に腫れが続くのは1～3日間、長くて1週間ほどとなります。
治療後の腫れやダウンタイムについて詳しくはお気軽にお問い合わせください。

治療後のアフターケアと保障はどうなっていますか？

治療後も定期的に無料検診を実施しております。お気軽にご相談ください。

定期的に(1、3、6、12ヶ月後)、無料の検診（カウンセリング）を行っています。私たちはこの時間を大切にしております。治療後の様子やスキンケアについて、また他の治療法との併用のご相談なども承っております。
また、保障に関しては細胞保管において明らかな当方の過失により、お預かりした細胞の損失を招いた場合には、保管料金の返還をいたします。

肌の再生医療は、他の美容医療との併用は可能ですか？

はい、他の美容医療との併用は可能です。

ただし事前にご相談いただけますと幸いです。
肌の再生医療は、真皮線維芽細胞を増やす治療です。
その他の治療、例えばレーザー治療など真皮線維芽細胞を刺激して活性化させる治療については併用可能です。詳しくはお気軽にご相談ください。

保管した細胞は、お肌の治療以外にも使えますか？

肌の再生医療に用いる肌細胞（真皮線維芽細胞）は、全身のお肌の真皮を若返らせる目的でのみ使用が可能です。

肌細胞（真皮線維芽細胞）は、皮膚の真皮に移植することでお肌のハリや弾力を取り戻す、お肌のための細胞です。お肌のシワやたるみの改善が目的であれば、お顔のみでなく首やデコルテ、手指など全身のお肌の治療にお使いいただけます。

ただし、ひざの再生医療（変形性関節症に対する再生医療）など、他の治療に用いることはできません。

真皮線維芽細胞について

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