TREATMENT AREAS - NASOLABIAL FOLD

ほうれい線(法令線)とは?原因と肌の再生医療での治療について

Contents
  1. ほうれい線について
  2. 肌の再生医療によるほうれい線の治療
  3. 肌の再生医療で改善したほうれい線の症例

ほうれい線について

ほうれい線とは、鼻の真横から口角にかけて斜めに伸びるシワのことを言います。医学用語では鼻唇溝(びしんこう)、ナゾラビアルフォールド(Nasolabial fold, Nasolabial sulcus)と呼ばれています。

ほうれい線がくっきりとしていると、年齢を感じやすく、お化粧でもなかなか隠しづらく悩まれている方も非常に多いです。

ほうれい線ができる原因とは

ほうれい線は、実は産まれたばかりの赤ちゃんにもあります。年齢を重ねたから出てくる、といったものではないのです。

若いお肌はみずみずしくハリがあるため、笑顔などの表情を作らなければほうれい線はほとんど目立ちません。しかし、加齢などによりお肌のハリや弾力が失われたり、お肌が乾燥していると、目立たなかったほうれい線が徐々にくっきりと目立ちはじめてしまうのです。また、片方の顎ばかりで食べるクセや、寝る時に片側ばかり向いているなど、生活習慣によってどちらかのほうれい線がくっきりと見えてしまうケースもあります。

肌の再生医療による
ほうれい線の治療

加齢によってお肌のハリや弾力が失われてしまうのはなぜでしょうか。それは、お肌のハリや弾力を保つ成分「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」を作り出す“肌細胞(真皮線維芽細胞)”の数が減少したり、質が低下してしまうからです。

肌の再生医療は、ご自身のわずかな皮膚片から肌細胞を抽出し、培養して、ふたたびお肌に移植する治療法です。肌細胞をダイレクトに増やすことで、お肌がハリや潤いを保てるようになり、結果としてシワやたるみが改善されていきます。

肌の再生医療で改善した
ほうれい線の症例

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